FX初心者がまずは最低限覚えておくべき事!
- 為替(かわせ)
- 通貨の交換レートのこと。例えば、1ドルが何円で交換できるかを示します。
- 通貨ペア
- 2つの通貨を組み合わせたもの。例えば、USD/JPY(米ドル/円)など。
- レート
- ある通貨を別の通貨と交換する時の比率。例えば、USD/JPYが110.00なら1ドル=110円ということです。
- ロング
- 通貨ペアの最初の通貨(ベース通貨)を買うこと。例えば、USD/JPYでドルを買うこと。
- ショート
- 通貨ペアの最初の通貨(ベース通貨)を売ること。例えば、USD/JPYでドルを売ること。
- スプレッド
- 通貨ペアの買値(Bid)と売値(Ask)の差。スプレッドが狭いほど取引コストが低い。
- レバレッジ
- 少ない資金で大きな取引ができる仕組み。例えば、10倍のレバレッジを使うと、1万円で10万円分の取引が可能。
- マージン(証拠金)
- 取引を行うために必要な最低限の資金。レバレッジを使うことで、少ない資金で大きな取引ができる。
- ロスカット
- 証拠金が不足した際に、証券会社が自動的にポジションを決済して損失を限定すること。
- ピプス(pips)
- 為替レートの最小単位。例えば、1ドルが110.00から110.01に変わった場合、1ピップスの変動。
- ストップロス
- 損失を限定するために、指定した価格で自動的にポジションを決済する注文方法。
- テイクプロフィット
- 利益を確定するために、指定した価格で自動的にポジションを決済する注文方法。
- チャート
- 為替レートの動きを視覚的に表したグラフ。価格の変動を時間軸に沿って表示します。
- テクニカル
- チャートや過去の価格データを元に将来の相場を予測する手法。
- ファンダメンタルズ
- 経済指標やニュース、金利、政治などの基本的な要因を元に相場を分析する手法。
- ボラティリティ
- 略してボラ。価格の変動幅。ボラティリティが高いほど価格が大きく動きやすい。
- サポートライン
- 価格が下落しても、それ以上に下がらないと予想される価格帯のこと。
- レジスタンスライン
- 価格が上昇しても、それ以上に上がらないと予想される価格帯のこと。
- キャリー取引
- 高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売ることで金利差を利益にする取引。
- スワップポイント
- 2国間の金利差によって発生する、保有ポジションに対する金利の差額。キャリー取引で得られる場合が多い。